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お手製マウスパッドを作る

日記

なんと1ヶ月以上もブログを更新していなかったmdです。ところでみなさん、マウスパッドはどんなの使ってます?。mdはなんと「お手製マウスパッド」。でもこれは、mdに「ハンドメイド嗜好」があるのではなく、mdのマウス環境に問題があるんです。

mdのマウス速度は、人より若干遅めの設定。画像ソフトでトレースしたりするからなんですが、遅めにすると、当然のごとくマウスの移動範囲が広くなるわけです。んで、市販のマウスパッドでは、マウスがはみ出してしまうんですな。

特にiMacの20インチワイドになってからは、横にマウスがはみ出てしまうんですよ(mdだけ?)。トレース中やドラッグ中にこれが発生すると当然イラッとするわけで、よせばいいのに「ドラッグしたままマウスをつまみ上げて、マウスパッドのセンターに持って行こう」とするのですが、mdのマウスはMighty Mouse。つまむとexposeが実行されてドロップする場所がなくなって「ウッキーッ!」となり、あきらめて手を離すと違うアプリにドロップしてしまい、「ズギャーム!」と叫んでしまうわけです(Windowsユーザーにはわかりにくいかな)。

こうなると、「狭いんだよぅマウスパッド〜こうなりゃ作っちゃるわっ!」となるわけです。しかも、前回作ったマウスパッドがボロくなってきてたので、ついに作り替えと相成ったわけです。横幅が250mmもあるのにはみ出しまくりなmdもどうかと思うのですが(^^;)、今回は思い切って300×300mmの正方形サイズにしてみることに。

マウスパッドの素材選び

お手製(ハンドメイド)マウスパッド

底部の素材は、前回はウレタンを使っていました。しかし、古くなってくるとウレタンの角がボロボロと剥がれてくるので、今回はゴム板(厚さ3ミリ)を使用。これならボロボロ剥がれる心配がなく、適度に重さと接地面との抵抗があるため滑りにくく、平らな机の上に置くのであればビッタリ平らな状態になります(当たり前ですが)。お値段600円ほど。

上部の素材は、コルクを使用。本当はスエードやシルクも試してみたかったのですが、たまたま寄ったダイソーで300×450mm(厚さ3mm)のコルク素材を発見。その名も「ザ・コルク」。なんともダイソーちっくなネーミングですが、なにせ100円。安いので即決(笑)。不均一な模様があるので、光学式マウスでもOKよん。

んで、これらを「りゃんめんてーぷ」で貼るだけ。で、使ってみた感じですが....ハミマウス減!(喜)。コルクは粗めだったので滑りはイマイチなんですが、ミョーに滑りすぎる科学の力が込められたマウスパッドよりは、僕はこのレトロ感がオキニです。

お手製(ハンドメイド)マウスパッド
でかっ!

で、ここまで書いてふと思ったんですが、裏面に違う素材を貼り付けたら、「リバーシブル・マウスパッド」じゃん!。イイかも(笑)。