エントリー記事

Fireworksは残るだろうか

デザイン

ITmediaに、残る製品、消える製品......Adobeの今後を考えるという記事がありました。

Freehandは廃止され、Fireworksは緩やかに消え、Adobe ReaderはFlashプレーヤーを取り込むだろう。それから、InDesignはQuarkに売却される――これは冗談だ。(IDG)

フォトショがベストなんでしょうけど、個人で買うには高すぎる。だってMac miniが買える。ちょっと手が出ないんですよねぇフォトショ、イヤ欲しいんですけど。

故にmdはFireworksを使っているんですが、mdの場合、画像使用はweb用途オンリー。まさか1200dpiとか絶対に使わない....というか、パソコンがついてこれない(笑)。mdは画像用途がwebに特化してるため、フォトショでは大げさすぎるんです。 それに、マスターデータをビットマップベースで持つと、後からの修正が困難。線や塗り、エフェクトはベクターベースで管理して、書き出し時にweb用途に最適化したビットマップ(jpegやgif)として出力するFireworksの考え方は、生産性から見ても理にかなっています。 フォトショが創造性を焦点としているとすれば、Fireworksは生産性に焦点が置かれていると思います。両者はそもそも、ワークフローが違いすぎるんです。同じ土俵では語れない。 個人的には、フォトショにFireworksの機能を取り込むのではなく、Adobe Dreamweaver(!)にFireworksを組み込んで欲しいかな。フォトショはフォトショであるべきでしょう。 InDesignは....ノーコメント(汗)