青森市で開催のセミナー「今後のWebサイト制作との向き合い方」が参加者を募集中です
利用者にとってもWeb制作者にとっても、有益なWebサイトとはどのようなものなのでしょうか?また、これからのWebサイトはどう変わっていくのでしょうか?
本セミナーでは"今後のWebサイト制作との向き合い方"と題して、青森ではおなじみとなったCouldの長谷川 泰久さんが「これから求められるWebコミュニケーションスキル」についてと、KDDIウェブコミュニケーションの高畑 哲平さんが「Webマーケティング思考トレーニング」という内容で、それぞれ講演します。
また、主催である「あおもりIT活用サポートセンター」の理事長 大浦 雅勝氏から、同NPO法人についての挨拶も予定されています。
お時間のあるかたはぜひご参加ください。
セミナー概要
- 開催日時 2012年5月26日(土)14:00より
- 会場 青森市文化観光交流施設 ねぶたの家「ワ・ラッセ」1F 交流学習室(1)
- 参加費 3,000円(当日受付にてお支払いください)
- 主催 あおもりIT活用サポートセンター
- 協力 KDDIウェブコミュニケーションズ
※セミナー終了後、青森市内にて懇親会を予定しています。
講演内容
これから求められるWebコミュニケーションスキル
今日から始めるプロトタイプデザイン
多彩なモバイルデバイスの出現。ソーシャルメディアによるWeb利用の拡大。大きな変化を肌で感じるなか、私たちのWebデザインの捉え方も変えなければならない感じているかたもいると思います。しかし、なにを変えたらよいのか、これからどのようなスキルが必要なのかハッキリしないところがあります。
本セッションではプロトタイピングをテーマに、予想不可能な未来を考慮したデザインプロセスを紹介します。職種やクライアントの垣根を超えるコミュニケーションツール「プロトタイプ」を始めるためのツールと効果的な伝えかたを解説します。
長谷川 恭久 @yhassy
could 代表
http://www.yasuhisa.com/
デザインやコンサルティングを通じてWebの仕事に携わる活動家。
アメリカの大学にてビジュアルコミュニケーションを専攻後、マルチメディア関連の制作会社に在籍。日本に帰国後、数々の制作会社や企業とコラボレーションを続け、現在はフリーで活動。
自身のブログとポッドキャストではWebとデザインをキーワードに情報発信をしているだけでなく、各地でWebに関するさまざまなトピックで講演を行ったり、多数の雑誌で執筆に携わる。
著書に『スタイルシート・スタイルブック』『Web Designer 2.0』など。
Webマーケティング思考トレーニング
売れるサイトを作るために必要な思考法とは?
Webサイトで収益をあげたい、売れるWebサイトを作りたいという相談をよく受けます。そういうかたに限って思考法が枝葉(技術)に偏りがちで、本質を見失いがちです。
本セッションでは、実際に世の中にある施策や企画の事例をもちいて、なぜこの企画は成功/失敗したのか?そのときのWebの役割はなにか?をマーケティングの手法を使いながら立証します。ワークショップでは自身の身に置き換えて、実際にケーススタディをもちいて実践します。
高畑 哲平 @teppeitakahata
KDDIウェブコミュニケーションズ SMB事業本部 事業本部長
http://www.kddi-webcommunications.co.jp/
2006年、CPI(現KDDIウェブコミュニケーションズ)に入社。マーケティングと新規事業立ち上げに従事し、携帯で会社のメールを送受信する「モバイル@ドメイン」を立ち上げる。
2007年、中小企業をベースに活動するSMB事業本部長に就任。2009年、ドイツ発のWebサイト制作ツール「Jimdo」の日本独占販売権を取得し、同サービスの立ち上げを行う。
2011年、Google、KDDIと共に"みんなのビジネスオンライン"を立ち上げる。現在、レンタルサーバーCPI、Jimdo、CloudCore、boundioの事業責任者を努める。
参加方法・お問い合わせ先
くわしくはあおもりIT活用サポートセンターの今後のWebサイト制作との向き合い方セミナーの特設ページをごらんください。
なお、当日は運営スタッフで協力しておりますので、見かけたかたはお声がけください^^