エントリー記事

最近のmd〜WDHA、ふるさたーんバレー、起業家養成講座

青森県

ども、mdこと、小坂です。近況などなどです。

WDHAがUSTREAMでライブ放送

本日は22回目となるWDHA(青森県のウェブ制作者コミュニティ)のスペシャル版が開催されました。ゲストに森田 雄さんを招き、前日には県庁でおこなわれた講習会の生放送(USTREAM)が実験的におこなわれ、本日の本編もおなじくライブ放送。なかなか画期的だったと思います。

そのころ小坂は...

小坂は違うイベントとセミナーに参加しておりました。1月15日は、以前お伝えしたふるさたーんバレーの第2回目。意識の高いかたからノリで来ちゃったかたまで、30名弱が集まりました。

ふるさたーんバレーの様子

うちのブログをみている属性(青森県南?)のかたなら、俺100の聖幸さん八戸の歩き方さん、ティードリームネットワークスさん、hatiさん、オラネットさん、カスタネットさん、どこださんあたりだったらわかる?

これだけみるとウェブ系が多いように感じますが、それ以外のジャンルのかたが大多数。なかには盛岡から駆けつけたかたも。

なお、次回は2月6日 18時より八戸市内(おそらく中心街のどこか)で開催する予定だそうです。次回はアッと驚く仕掛けがあるかも??

※追記:開催は2月5日→2月6日に変更となりました。くわしくはこちら→

えーと、参加ご希望のかたはお声掛けください。

翌日は参加中の起業家養成講座へ。これまた濃い...。濃い口の小坂が濃いということは、相当濃いです。さすが参加費42,000円。一見高いですが、時間で割ったらたいしたことはないと思います。

点と点をつないで「線」に、
線と線をつないで「面」に。

泣かずのお銀さんが話していたんですが、各地に点在するクリエイターや才気あふれる人を「線」でつないで、線と線をつないで「面」になったら、すごく発展性があると思うんですね。

こころざしの近い人が集まったら、そこから起業するのもよし、自社のサービスを拡大するのもよし、弱いところをフォローしあうのもよしといった感じです。

近年のウェブ制作にしても、HTML5、CSS3、Ajax、CMS、プログラム、ライティング、キャッチコピー、写真、デザイン、広告、SEOなど、あまりにも範囲が広大すぎて、SOHO一人で全部やるのは無理がでてきました。

ウェブ以外でも、地元の異業種の持つ技術でアッサリ解決できることがあったりするので、そのへんの連携も全然アリでしょう。

ひとりではできないことも可能にするのが「仲間」の存在です。まずは点在する人と人をつなげる「きっかけ」を作るのが、ふるさたーんバレーだと思っています。青森県南で強力な「仲間」をお探しのかたは、ぜひチェックしてみてください。

→ふるさたーんバレー

さらに、そこから考えられること

県内のウェブ制作者は、青森県の未来を担う「ブレイン」であるべきだと考えるようになってきています。青森からスゴイ企業が立ち上がって、雇用問題や経済問題を解決していけば、地元の閉塞感はだいぶ緩やかなものになるでしょう。

そのためには、点在する才能をあえて1箇所に集めて、そこでクリエイティブやアイディアを切磋琢磨するのもアリなんじゃないかと。

小坂のテーマに「インターネットを活用して、青森をもっと豊かに」というのがあるのですが、それって「SOHOから生み出せるか?」と聞かれたら、イヤちょっとむずかしい感じもするんですね。

東京がスゴイのは、あれだけ資本と人材が集中したら、そりゃスゴイものができるのは当然な感じもします。青森には資本も人材もありませんが、ネガティブな意見ならもううんざりするほどなので、ここはひとつ、自分たちでどうにかしないといけません。

具体的には、ノマド的な(カフーツ~ノマドからCoworkingという働き方へ)みたいなことを、はっち(八戸市中心市街地地域観光交流施設)でできないかということです。

はい、以上(をい)

まぁ、それをやったからってスゴイものができるとも限らないのですが、できない理由を100並べるぐらいなら、できる方法を1個でも模索するのがプロ。うちはなんでもポジティブに考えたいと思っています。