importするCSSファイルが増えすぎて困った
importするCSSって、以前はこんな感じだったんですが
- reset.css(主にYUI)
- hack.css
- fontsize-fix.css(フォントをpx指定してIE用に%指定hack)
- base.css(主にYUI)
- layout.css(カラムなどのレイアウト用)
- header.css
- sidebar.css
- footer.css
- main.css
これにjQueryなどのライブラリを実装すると、さらにcssをimportしなきゃならなかったりするので、結構な数になります。
DW4は、いま開いているhtmlファイルが読み込んでいるCSSやJSのファイルも表示してくれますが、ずらずら〜っと表示されて、なかなか大変な数になりますね...把握できなくなることもしばしばです。
なので、せめてCSSのimportをもうちょっとシンプルにしようかと思いましてん。最近は、こんな感じになってきています。
mdさんのimport.css
- reset.css(+base.css、fontsize-fix.cssを含む)
- layout.css(カラムなどの全体のレイアウト)
- module.css(ヘッダ、グローバルナビ、サイドバー、フッター)
- main.css
んまぁつまりは、まとめちゃったわけですが(^^;)。各CSSファイルは長くなってしまいますが、Webオーサリングソフトも賢くなっているので、追っかけるのはそんなに苦じゃないと思います。
hack.cssって、中身はie6.cssみたいなものなので(^^;)、いっそIEの条件分岐でIE6のときだけie6.cssを読み込むとか、んまぁHTMLに余計な記述は増えるのですが、そうした方があとから見たときの修正がスムーズな感じもしてきました(mdだけ?)
print.cssってあんまり好きではないです。だって、印刷する人が選べない。「見たまま」を印刷したいニーズもあるんじゃないかと。競合サイト調査とかで、サイトを印刷して資料を作ることってあるじゃないすかw
なので、印刷対応なら「印刷用ページはこちら」のほうが好きかなぁ。それ用のデータを準備するのが面倒なのですが、CMSならこの手の処理はできるかも。MTなら、アーカイブマッピングで印刷用のテンプレート+CSSを組めばよろしいんではないかと。
ちうわけで
新規ローンチサイトから、こんな仕様に変わってきています。別にこうしろというものではありませんので、おのおのの環境下でよしなにどうぞ。