YST>google>MSN
3大検索エンジンといわれる、YST(Yahoo)、google、MSN。これまでmdは、これらの比率が6:3:1ぐらいで正常かなぁ〜なんて思ってました。ちなみに、うちの各検索エンジンのヒット比率がこれ。
トップはYahoo。googleじゃないのが意外な方もいるでしょうが、日本に関してはYahooはコンシューマに非常に強い。思い出してみれば、パソコンにネットの設定を頼まれたりすると、とりあえずデフォルトページをYahooにしてたっけ。初心者は設定をいじらないから、YSTで検索する。世の中そんなもんである。
ちなみに、うちのサイトからblogのページだけ抜き出すとこんな感じ(Google Analytics)
Yahooではなくgoogleがトップになる。ということは、studio mdのブログのテンプレートの作りはgoogleに強いとも言えます。
ところが!、ほとんど同じブログのテンプレートを使ったAのブログでは、どういうわけかMSNが異常なほど多い(もしくは、YSTとgoogleが異常に低い)。これはどういうこと??
md自身、MSNで検索することはほとんどない。しかーし、最近win機にwebカメラ&MSNメッセンジャーを導入したら、あっちこっちにMSNの検索窓が。つーことは、会社関係の人が多い?。いや、それだけでは理由にならない。考えられる原因は
- 記事タイトルや文中に使うキーワードが、SEOと合ってない
- 実はblogに使う写真のaltが、ファイル名のままである
- 知らないうちに、MSNにツボなHTML構文かネタになっている
1は軽い口調で記事を書くと、単語まで崩れることがあるんで十分ありうる(笑)。「SEOです!」を「えすいーおーどぇすっ!」とか。2もマズイがHTMLをわからない人に教えるのは難しい。これらの理由から、YSTやgoogleからのヒットが低い結果になっているのかも。
3に関しては何とも言えない。もし本当に「ツボ」なら、studio mdだってMSNのヒット率がもっと高いはず...MSNにツボなキーワードってあるんでしょうかね(笑)。もしかして、MSNにツボなキーワードを、知らないうちに踏んでいるのかも。
ちなみにAのサイトを、blogも含めた全ページでみるとこんな感じ。やっぱりYahooが強いんである(Urchin)
このサイトはYahooカテゴリやdmozに掲載され、オーバーチュアとadwordsも使っている。そのくせgoogleのアクセスが低いのはなんでかなぁ(笑)。
YSTを使う人はコンシューマが多いからか、一般商品向きな印象を受けます。googleを使う人は技術系・エンジニア系が多く、検索はすれどもじっくり比較検討している傾向を感じます。
そのサイトが取り扱う商品やサービスによっては、検索エンジンからのアクセス比率は変わると考えた方がよさそうですね(そりゃそーだ)
ただ、MSNに関しては...どーもよくわかんない。もう少し統計をとってみまーす。