Musical Baton
依頼を受けてからだいぶ遅れましたが、Musical Batonです。がしかし、実はmd、最近音楽を聴いていない。もっぱらラジオ。しかもFMラジオではなく、ローカルのAMラジオである。
FMラジオもイイんだけど、ローカルAMって地元の情報が多く、当たり前だが情報が新しい。これがmd的には面白いんだな。笑えるネタも多いし。
あと、「テレフォン人生相談」を聞きながら、一人でツッコミを入れまくるとか(笑)。
てなわけで、mdの音源ソースの優先順位はAM→FM→iTunesのネットラジオ(主にTop 40/Pop)→iTunes→MD→CDです。CDが一番最後なんだよねぇ。そりゃCDの売り上げが落ち込むはずである。
そういや、デジタルラジオってよさげ。特に「あったらいいな、こんなデジタルラジオ」という想像の商品がイカス。ちょっと楽しみ。
で、ここからがMusical Baton
元リンク先
今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
約1GB。私は、あまり聴かない曲は消してしまうので、アルバム数の割には曲数が増えない。そのくせ1GBも容量があるのは、mp3の196kbpsを使っているから。AAC?、ハンドリング悪いから使わない(笑)
最後に買ったCD
ここ2〜3年、買ってない(笑)。最後はたぶん坂本龍一のアルバムだったと思った。日本でiTunes Music Storeが始まったら、買いたい曲が山ほどある。レコード会社やJASRACはゴネてないで、とっとと始めてほしい。
今聴いている曲
今聞いているラジオ局で、ザ・ブルーハーツの「トレイントレイン」が流れてました。懐かしい....mdはそんな年代の人(笑)
よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
1.愛のテーマ〜映画「ニュー・シネマ・パラダイス」
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これもいい!
幼少時代の思い出と大人になった悲しみ
映画も最高傑作だけど、音楽もこれまた傑作。個人的には「愛のテーマ」がイイ。DVDは2時間版と3時間版(完全オリジナル版)があるが、初めて見るなら2時間版の方を勧める。3時間版はいろいろな「ナゾ」が解き明かされて面白いけど、ストーリーはむしろ2時間版の方が冗長じゃなくてイイと思う。サントラは、今聴くなら「ヨーヨー・マ プレイズ・モリコーネ」がオススメ。さぶイボが立つ。
2.タラのテーマ〜映画「風と共に去りぬ」より
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レット・バトラーを好きになれるかなれないかで、この作品を好きかどうかが決まる(そぉか?)。私はビビアン・リーしか見ていないからいいのだが(笑)。音楽は今も耳に残っている。リメイク版は残念ながら見ていない。
3.The heart asks pleasure first〜映画「ピアノ・レッスン」より
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マイケル・ナイマンのピアノ曲。この曲はこの映画にしか似合わない。それほど映像と音楽がマッチしている。エイダがピアノと一緒に海に沈むシーンですら美しいこの映画、傑作。
4.The Last Emperor〜映画「ラストエンペラー」より
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最高の映像、最高の音楽
細部にまで心の行き届いた作品。日本人の演技に注目。
mdが作曲を始めるにあたって、一番影響を与えたのはおそらくYMOで、TMネットワークを見てシステムが確立された感がある。ようするにMIDI使うわけね。なのでmdは、必然的に坂本龍一の音楽の影響を受けてます。彼が関わったサントラの中では、一番イイと思う。
5.カルミナ・ブラーナ〜オルフ
ユニバーサルクラシック (2001/10/24)
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オルフ畢生の名作
もう超えるもののない名演
最後に向かってテンポとボリュームがどんどんあがり、終わる頃にはテンポが2倍にもなっている。こんなロックなオーケストラはない(笑)。実際、ロックミュージシャンや格闘技などのシーンでよく使われている。いろいろな録音ソースがあるけど、このCDがベスト。
バトンを渡す相手5人の名前(+ブログ等のURL)
私はオプションの6人目なので、バトン回しはちょっとご遠慮。
以上!
カルミナ・ブラーナ以外は全部映画ぢゃねぇか(笑)。まぁ、「映画音楽」ということで。ていうか、Musical Batonじゃなくて「Cinema Baton」だったらなぁ....なんて言ってると、きっと誰かがやるでしょう(笑)