「仕事×青森の暮らし」を考えてみる

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2006年から個人事業主でWeb制作の仕事を続けていますが、仕事のありかたや人口減少問題について悩むお年頃(44歳・男性)です。今度セミナーがあるのですが、その紹介もかねて。

うちは2006年にWeb制作をおこなう個人事業主として開業して、2010年にシェアオフィスというかたちで八戸市に事務所をもちました。その後もたくさんのお客さまに支えられて、現在にいたります。

いまのところどうにかこうにかやっていますが、世の中はどんどん変わります。それに合わせて自分のビジネスやスキルも進化させないといけないですし、まったく新しいこともはじめないといけない時期でもあります(少なくともうち的には)

しかし、僕も生きている以上歳はとるわけで、長時間コーディングしてると目がかすむとか、腰が痛いとか肩が凝るとか、血圧があがるとか尿酸値が高いとか(ああもう言いたくないw)ようするに、前ほど無理が利かなくなってきています。

さらにこの先、青森では急激な人口減少が起こります。なにもかもシュリンクすると思っていいわけで、企業や自治体だって減るでしょう。田舎なら親の介護問題も抱えていますから、いまの仕事に対する危機感は相当なものを持っています。

このままでいいのか?...なんとも不安ですね。

でも、未来は創るものだと思う

いっぽう青森県外に目を向けると、すばらしい活躍をされているかたがたもいます。

たとえば、11月にAOIT(あおもりIT活用サポートセンター)のセミナーで来青される2名の講師の話が、これからの「仕事と青森の暮らし」のヒントになるかも知れません。

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タービン(リチャージ)の志水さんが登壇

まず、株式会社タービン・インタラクティブの志水さん。このかたがすごい。なにがすごいって、僕が清水の舞台からルッツ・ルッツ・フリップしながら飛び降りてもできないようなことを、いろいろとしていらっしゃる。

オフィスが超絶オシャレですって

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うちの事務所は八戸市の内丸にあって、市役所と同じ「内丸1丁目」だからまんざらな土地ではないのですが、オシャレかと聞かれると、う〜ん...ペンキは自分たちで塗ったしw(関連記事

なぜこんなにオシャレなオフィスを持てるのだろう。オフィスで賞まで取っています。なんか全然マネできない。

うちなんか、事務所の維持だけで大変です。どうやったらこんなことができるのだろう...ぜひ話を聞いてみたい。

すごい仕事

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仕事内容がすごい。社員もたくさんいらっしゃる。もっと多い会社はあるでしょうけど、うちは3人が限界です。いやうちと比べたら失礼だとは思いますが。

なぜ、どうやったらこんなことができるのだろう...ぜひ話を聞いてみたい。

宮古島のプロジェクトですって

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僕は大自然の青森にいるってのに、青森にはステキな場所がたくさんあるってのに、なんでこうも休みもなく、ぼた雪のように降り積もる重いストレスをせっせとかきわけてるのだろう。

かたや株式会社リチャージを設立し、宮古島でシェアハウス、コワーキング、サテライトオフィスですってよ。

なんでこんなステキなことができるのだろう...ぜひ話を聞いてみたい。

以前CSS Nite LP, Dics 30で志水さんのセッションを聞いたことがありますが、アンケートの5段階評価で迷わず「5」を選んだことを付け加えておきます。

そしてもうひとつの未来「クラウド」

売上や利益も大事ですが、「田舎ならではの生き方」ってのもありますね。

八戸近郊でも、ちょっと中心街から離れれば家賃は格安です。冬は寒いですが降雪量は青森県内ではダントツに少なく、夏は涼しい。JR八戸駅から新幹線に乗れば、3時間で東京です。

高賃金だけが幸せとは限りませんし、経済はゼロ or マイナス成長のまま推移しそうです。無理して体を壊すぐらいなら、田舎でのんびり暮らすという選択肢もあるでしょう。

クラウドソーシングの可能性

仕事が少ない田舎でも、クラウドソーシングのような受注方法があれば、農業をしながらITとか、在宅で仕事がしたい女性にも、あらたな可能性が出てくると思います。

一部のクラウドソーシングでは、心ない発注者の話題が記憶に新しいところです。でも、ネットはリアル社会そのものだと思います。ネットだから可視化・情報共有されやすかったわけで、むしろ「リアル取引で可視化されてないトラブル」のほうがよっぽど多いのではないかと思います。

クラウドワークスの吉田さんが登壇

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このセミナーには、全国で23万人を超えるユーザーが活用する日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」代表の吉田さんが登壇するそうです。

地方でのクラウドソーシングの広がり・働き方の変化・展望について、ぜひ聞いてみたいですね。

仕事と暮らしの「多様性」がある未来へ

青森にいるせいか、消滅可能性都市の話を聞かない日はありません。これにはいろいろな見方もありますが、青森や秋田の人口減少が高いのは事実でしょう(参考:人口減少地図 - 日本経済新聞)。

そして、企業や自治体が減ればうちの仕事も減るでしょう。だから、変化に対応していかなければならないわけで。

既存の価値観はなかなか変わらないかもしれませんが、時代に合った新しいライフスタイルや価値観が生まれて、青森で元気に生きていくひとたちもいるのではないかと思います。

逆に、僕のように考えるひともいるかも知れません。

いずれにしても、新しいものは変化と多様性のなかから生まれるように思います。

このセミナーで、未来が垣間見えたらステキですね。

詳細はAOITのWebサイトへ

青森にいて仕事ばかりしていると、どうしても視野が狭くなってしまうものです。

青森のIT系企業のみなさんも、そうでないかたも「青森での仕事」と「青森での暮らし」の未来を考えてみてはいかがでしょうか?

未来は創るものです。

セミナーの情報はこちら。
11/8(土)開催!IT業界の「新しいワークスタイル」 『シゴト×あおもり暮らし』セミナー - あおもりIT活用サポートセンター