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Ustream生放送に、遠隔地からの中継を入れてみた

USTREAM配信

ども、studio mdこと小坂です。ウチの事務所(トライポッドスタジオのUstream放送ブース)と、八戸市の「舘鼻岸壁(たてはながんぺき)」をつなげて、スタジオの生放送から「中継班」を呼び出すというヘンなことをしたので、ちょっとさらしておきます。


動画のパーマリンク:実験!移動Ust湊編
回線がちょっと不安定なのはいたしかたなく...

放送ブースから中継班の生中継を呼び出す

Ustreamで2元中継する
漁港スーパーとグレットタワーから生中継

こんな感じで中継先を呼び出してみました。中継先はイーモバも光ポータブルも速度がイマイチだったのですが、万が一回線が切れてもすぐにスタジオ放送(こっちは有線LAN)に戻せるので、放送全体がブッツリ止まってしまうことはなく、なかなか良いのではないかと。

秘密兵器:kPad

以前から「遠隔地のPCが苦手なひとを、どうやってUstreamの生放送に登場させるか」と悩んでいたのですが、そんなもんラジオみたいに「電話出演」してもらえばよいわけで、ばたばたと作ったのがコレ。

Ustream生放送に電話の音声を乗せる「kPad」

ちなみに、小坂が作ったので「kPad」という名称がついております。ええ、段ボールがアマゾンで、iPadのケースみたいに閉じられるのは、ネタ以外のなにものでもありません(笑)

これさえあれば!

うちのUstreamに「電話」で生出演可能!

出演者はPC不要!ええここは田舎です。PC普及率低いんです。インターネット普及率も低いんです。でも、電話なら普及しています。

動画をみていただければわかるのですが、小坂のiPhoneからさくらちゃんのiPhoneを呼び出して、その会話を放送に乗せています。フツーに電話するだけです。ラジオでよくある感じですかね。

詳しくは録画した動画:実験!移動Ust湊編をごらんください。