エントリー記事

2009年を振り返って〜mdが選ぶ漢字は「忙」


2009年は「新」という漢字が選ばれましたが、mdが選ぶ漢字は「忙」でしょうか...「繁」だったらカッコイイんですど「忙」です。嗚呼ビミョー。

ええと、今年の仕事で感じたことを書いておきます。

元請け仕事が増えた

2009年の代理店経由(つまり下請け)のお仕事は、ホームページ制作(新規)が5つです。非公開なので詳しくは書けませんが。

で、代理店を介さずに「直接引き受ける(元請け)」仕事が増えてます。名前が浸透してきた証拠なのかどうかはわかりませんが、これはウレシイですね〜。

元請け仕事が増えると、当然ですが下請け仕事比率はさがります。というか、ひとりで仕事をしているので、両方増えると間に合いません。断っちゃった皆さま、まことにすみません...

更新・改善するクライアントさまが増えてきた

ホームページは、公開してからもいろいろ見直したり、記事を追加したり、いろんな機能を追加したりするものです。

これをやらないと効果や結果が伸びないので、クライアント側では制作コストはもちろんですが、「運用コスト」も考えておく必要があります。

最近、それをご理解のうえ、キャンペーンや節目でホームページを更新・改善して業績や売上に直結させるお客さまが増えてきています。すごくウレシイです。

青森のウェブが良くなれば、青森自体もきっと良くなる

私は「青森のウェブが良くなれば、青森自体もきっと良くなる」と考えています。

うちの商圏は青森(とくに県南)なので、青森が滅びれば私も滅びます。ホームページを作ったお客さまが儲からないと、私に支払う制作費も出てこないのは当たり前です。つまり、クライアントが滅びると、私も滅びるのです。

そうならないためにも、ホームページを改善しながらクライアントの利益に貢献し、同時に青森の諸問題(経済・雇用)も改善しちゃおう!というのうが、うちの考え方です(話がデカイな)

スタジオエムディは、クライアントの利益を最大化するために、必要な各種対策や改善提案をおこなっています。

たとえ話「リニューアルよりリフォーム?」

家が古くなってきたら建て替えるでしょうが、こんな経済情勢ですから、建て替えせずに「リフォーム」で延命する選択も多いでしょう。

これって、ホームページにも言えません?

よっぽどひどかったらリニューアルしてもよいでしょうけど、そうでなければ「ちょっと待った」です。

現状でそこそこ効果があるのなら、建て替え(リニューアル)ではなく、「ここは使いにくい」という部分をピンポイントで「リフォーム(改善)」するのもアリかもしれません。

こんなご時世ですから、ガラガラポンで作り直すより、チョイチョイと直してククッと持ち直すのであれば、なにかと経済的なはずです。

ただし、リフォームをどんどん繰り返すと、家の設計がちぐはぐになったり、迷路みたいな家になっちゃったりします。

なので「いつかはリニューアルが必要」なこともお忘れなく。

うちのサイトに「リフォームプラン」とかは掲載していませんが、プラン内容は確定していますので、気になるかたはお問い合わせください。

というわけで

今年も「サイトをリニューアルする!」とか言ってといて、結局できなかったのが残念無念。カンプは半分ぐらいできているんですけどね...

それではみなさん、良いお年を。