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macromedia STUDIO 8

デザイン

STUDIO 8キターーーー!

と、ぬか喜びできない。なんせmd、未だDreamweaver MX 2004を使いこなしているわけではない。というのも、バージョンアップするときにDW4→2004 MXと1つ跳ねてバージョンアップしたため、新機能がよくわからず、ぶっちゃけついて行けてない(笑)。CSSなんか全部手打ちである。

mdが初めて使ったHTMLエディタは「GoLive CyberStudio」でした。やがてAdobeに買収され、フォトショやイラレなどの連係機能が組み込まれると、「GoLiveを起動」→「フォトショも起動」→「イラレも起動」となり、しまいにゃあ「Flashまで起動」しちゃったりする。いったいいくらメモリを積めってんだ(笑)。

そもそも単体でもやたら巨大なアプリケーションになってしまったGo Live。あまりの重さに辟易して、当時出たばかりで動作が軽かったDreamweaver+Fireworksの環境に鞍替えしちゃったほどである。

ドリも昔は軽かったんですけど、今じゃAdobeをしのぐほどの巨大アプリになってしまった。「ちょっと修正しよう」なんて気軽に立ち上げられないほどデカイ。PHPやASPを使えるのはイイんだけど、ColdFusionやJSPなんて、使わない人には永遠に関係のない機能。こういうのは拡張プラグインでやってほしい。これでさらに買収絡みのラインナップの再編で、GoLiveの機能まで盛り込まれたら、ガウディのサグラダファミリアみたいなソフトになっちゃう(笑)

話は変わりますが、ドリに関しては、Mac版よりWin版の方が良くできている感じ。Win版って編集ウインドウがタブ化するんですけど、コーディングにはこれがメチャクチャ便利。テキストエディタがタブ化したと思ってくれたらいい。これほど便利なものはない。19インチ液晶をつないだら、かなり快適だと思う。

しかし、タブ化するのはWin版だけなのよん。Mac版は個々のウインドウが個々に開く。これはこれでいいんですけど、4つも5つも開くと、いくらExposeを使えるとはいえ、さすがにわけがわからなくなる(笑)。

などと愚痴を書きつつも、ドリ8出たらソッコーでインスコするだろうなぁ。でもその前に、ちゃんとドリMX 2004をTiger対応にしてよ、macromedia様。